「や団って…面白いんか?」
テレビや賞レースでよう見かけるけど、どうしても笑えへん。ウチだけ?って気になって検索してもうたあなた。安心して、それ、あなただけちゃうで。
SNSでも「や団、なんでウケてるのか分からん」って声、実はめちゃ多いねん。
ネタ番組では笑いが起きてるのに、自分だけ置いてけぼりな感じ…モヤるよな。
この記事では、
✅ や団が“面白くない”と感じる理由
✅ 賛否の声&ネットのリアルな評判
✅ 他の芸人との違いから見える「ズレの正体」
をウチの視点でスッキリまとめたで!
笑えへん自分がズレてるんか?って思いがちやけど、
もしかしたら「や団のネタ構造」が、そもそもアンタ向けちゃうだけかもしれんで。
や団が「面白くない」と感じる理由3選(※具体ネタ解説つき)
や団をテレビで観て、「なんか笑えへん…」って思った人、けっこうおる思う。
ウチもそのひとり。正直、「なんでウケてるの?」って不思議やってん。
その理由、ウチなりに考えてみたら、主に3つに分かれてたわ。
1. オチが弱くて「え?それで終わり?」ってなる
や団のネタって、終わり方がふわっとしてんねん。
たとえば《休憩時間》ってネタ(※工場の休憩室で財布盗まれるやつ)、
序盤は引き込まれるのに、ラストは盛り上がる前にスッと終わってまう。
テンポのあるボケツッコミで落とすタイプやないから、
「笑うポイント」が分かりにくいまま終わる感覚があるねん。
観る側が“オチ”を求めてると、スッキリせんのよな。
2. キャラ&空気芸に依存しすぎ
ネタ中でのキャラの動きとか、微妙な空気感で笑わせるんがや団の持ち味。
せやけど、テレビってその空気を共有しにくい。
たとえば《応援団》のネタ、シュールすぎて最初から最後まで“どう観たらいいのか”分からん人も多いはず。
舞台の前列で観てたら笑えるのかも…って感じやけど、
テレビ越しやと「わからん」ってなる人、多いんちゃうかな。
3. “間”が変に長くて、テンポが悪く見える
これは一番大きなポイント。
や団はあえて「空白」をつくる笑いをするけど、
その“間”がテレビや短尺文化に合ってへんねん。
ネタ《演劇の稽古》では、演出家が無茶振りしまくるっていう設定なんやけど、
指示のたびに間が空きすぎて、「はよ次いけ」って思ってまう。
テレビでは“間”があるとテンポ悪く見えがちやから、余計にキツい。
👀 ウチの感想まとめ:
- ネタが「空気感ありき」で、万人に伝わりにくい
- 笑いが起こる前に終わる or 間延びして終わる
- 好きな人にはクセになりそうやけど、苦手な人はずっと苦手かも
SNSでは賛否が分かれとる|や団の“好き嫌い”がはっきりしてるワケ

ウチだけちゃうんやろか?って思って「や団 面白くない」って検索してみたら、
ビビるほど同じこと思ってる人、多かったんよな。
X(旧Twitter)やYahoo!リアルタイムでもこんな声が目についたで👇
❌ 苦手派のリアルな声
- 「KOCでや団だけ全然笑えへんかった…」
- 「何が面白いか分からん芸人ランキング1位」
- 「あの“間”が耐えられへん、こっちが気まずくなる」
- 「顔芸とかリアクション系に頼りすぎてて寒い」
✅ 好き派の意見もちゃんとある
- 「クセになるのよね、や団」
- 「空気階段が好きな人はハマると思う」
- 「劇場で見るとほんまにおもろい。テレビやと伝わりにくいだけ」
💬 ウチの視点から見た“分かれる理由”
や団の笑いって、“明確なボケ”じゃなくて、“じわじわくる間”とか“リアクション芸”に近いねん。
そやから、自分の笑いのツボが“言葉”や“テンポ”にある人はすぐ拒否感出る。
逆に、演技系の笑いとか、クセキャラを楽しめる人にはウケるってことやと思う。
しかもSNSって、ちょっとでも引っかかると検索しちゃうやん?
ほんで「やっぱりみんなも思ってる!」って確認したくなる。
や団はまさに“検索される芸人”やと思うわ。ええ意味でも悪い意味でもな。
や団がハマらん人の共通点って?|合わないのには理由がある
や団を「おもんない」って感じる人、実は共通点があるんちゃうかなってウチ思っててな。
ざっくり言うと、“こういう笑いが好きな人”には、や団は相性悪いかもしれん。
✅ 1. ツッコミ重視派
- や団って、ツッコミが少ない。
- だから「緩急」がなくて、ボケっぱなしに感じるんよな。
- テンポ系や掛け合いが好きな人からすると、物足りんかも。
✅ 2. 分かりやすい笑いを求める派
- ネタの中で「ここが笑いどころ!」っていうハッキリした展開が少ない。
- たとえば千鳥みたいに“ひと言で笑わせる”タイプが好きな人には、や団の“ジワり”が伝わりにくい。
✅ 3. お笑いはテンポ命ってタイプ
- たとえばかまいたち、見取り図、マヂラブあたりが好きな人。
- 彼らは“展開で見せる笑い”やから、や団の“間重視”と正反対なんよな。
👀 ウチの体感でいうと…
「間延びしてる」「ボケが分からん」「なんで客が笑ってんのか分からん」
って思った時点で、たぶんツボがちゃうねん。
しかも、や団って“ノリを共有する”タイプやから、
そこのリズムに乗れへんと、ずっと置いてけぼり感ある。
🧩逆にこういう人には刺さるかも?
- シュール芸が好き
- 劇場で芸人の“空気”を感じながら笑うのが好き
- バカリズムとかロッチみたいな“ズレ芸”にハマる人
つまり、「や団って嫌い!」やなくて、
“好みのベクトルが違う”ってだけの話やと思うで。
それを言葉にできると、自分の“お笑いツボ”も見えてくるかもしれへん。
🎭 や団と他芸人、どう違うの?
空気階段
- キャラが濃くて、物語性のあるコントが得意
- ネタにちゃんと起承転結があって、感情の起伏もある
- ➤ **や団との違い:**や団は「流れの中で淡々とズレを見せる」感じで、ストーリーの展開は控えめ
ザ・マミィ
- 気持ち悪いキャラや歪んだ関係性で笑わせる、演技系の鬼
- ハマると爆笑、でも不快さで笑いを引き出すスタイル
- ➤ **や団との違い:**や団は“不快さ”より“もどかしさ”系。突き抜けた狂気がないぶん、インパクトも弱め
男性ブランコ
- ゆるシュールやけど、実は構成がすごく計算されてる
- 「静かで優しいけど深い」っていうスタイル
- ➤ **や団との違い:**どちらも淡いコントやけど、男性ブランコは“しっかり締める”。や団は「何やったん?」で終わりがち
ロッチ
- ズレた日常の中に、共感できる“人間臭さ”がある
- 地味やけど実はどのネタも完成度高め
- ➤ **や団との違い:**ロッチは“ズレに共感できる”けど、や団は“ズレが共有されにくい”
✅ まとめると…
や団って、キャラや世界観は近いけど、“展開のなさ”と“空気任せ”なスタイルが、他の芸人とは決定的に違う。
賞レースではウケたのに?|や団とテレビの“相性問題”
や団って、2022年のキングオブコント(KOC)で決勝3位やったんよな。
「え?あれで3位?」って思った人、ウチ含めてめっちゃおるはず。
でもあれ、ライブの“空気”を含めて観たらウケる構造やったんやと思うねん。

🔹テレビとライブで笑いの“伝わり方”が違う
🎭 ライブ:
- 間(ま)も含めて“呼吸”が共有できる
- 微妙な動きやリアクションにも臨場感がある
- 客席の空気が「笑いの流れ」を後押ししてくれる
📺 テレビ:
- 一瞬で“どこが面白いか”分からんと置いてけぼり
- テンポがない=リモコン握られるリスク
- 他の芸人と比べられやすい
👀 ウチが思った“KOCあるある”の罠
賞レースって、独特のテンションあるやん?
観客も「ここは笑うとこ」って空気ができてて、
ぶっちゃけ“笑いの沸点”が甘くなる瞬間もある。
や団のネタ、《休憩時間》とかまさにそれで、
単独で観たら「え?で?」ってなるけど、
**KOCでは「空気込み」で“ハマってるように見えた”**んよな。
🧠 審査員ウケと視聴者ウケはちゃうって話
審査員は「構成」「バランス」「新しさ」とかも評価軸に入れてる。
せやけど視聴者は「笑えたかどうか」一択やねん。
だから、
「ウチは笑えへんかったけど、審査員が評価してたんならそうなんかな…」
ってモヤモヤ抱えたまま終わった人、ようさんおると思う。
✅ 結論:
や団のネタって、ライブや劇場で真価を発揮する“現場型”の笑いなんやと思う。
テレビの編集や短尺文化には合ってへん。
それでも賞レースで上にいったのは、
● ネタの完成度は高かった
● 舞台全体で魅せる演出ができてた
● その日だけ“空気がハマった”
って条件が揃ってたんかもしれへん。
や団が面白くないって感じるの、全然おかしくない
「ウチだけが笑えへんのかな?」
そう思って調べてくれたあなた、
ここまで読んでくれてありがとうな。
結論から言うと――
✅ や団が面白くないと感じるのは、“感性”の問題やなくて、“設計”の問題でもある。
や団のネタって、
- 起伏が少ない
- 間が独特
- 世界観の“入り口”が狭い
つまり、「クセが強い」のに「伝わりづらい」っていう、
めっちゃ評価が割れやすい芸風なんやと思う。
ネット上でも実際に、
- 「全然笑えんかった」
- 「クセになる」
…って両極端な意見が多いのが、それを物語ってる。
👀 ウチの正直な感想でいうと
や団のネタは、嫌いやないけど「テレビで観るとしんどい」。
ライブで見たら違うかもしれへんけど、
少なくとも“万人ウケ”するタイプではないってのはハッキリしてる。
✅ まとめポイント
- 面白くないと感じるのは、アンタがズレてるんやなくて“相性”が悪いだけ
- 賞レースやSNSで評価されてても、感性が合わんことはある
- 気にせんでええ、それが「ウチの笑いのスタイル」や!
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