新学期スタートやのに、作文で大騒動！乱太郎たちの”素直さ”が沁みるんよ

「忍たま乱太郎」って聞くと、なんや懐かしい気分になる人も多いんちゃう？
でもな、実は今もNHKで現役バリバリ放送中で、しかもここんとこの放送内容がジワジワ話題になってるねん。

つい最近の回では、新学期が始まって乱太郎・きり丸・しんべヱの三人組が作文の宿題に四苦八苦するエピソードがあってんけど、それがなんとも「忍たま」らしいほんわか感でさ、ちょっと泣けるほど素直で優しい気持ちにさせてくれるんよ。

特に乱太郎の「うまく書けへんけど、先生に伝えたいことがある」っていう気持ちの込め方がエモくてな。
忍術やスリルだけやのうて、「人の気持ちを大事にする」って部分がこの作品の根っこにあるんやな〜って、改めて思い知らされる内容やったわ。

SNSでも「作文で泣かされるとは思わんかった」「しんべヱの発想が天才すぎて笑ったw」みたいな声もあって、ファン層は子供だけちゃうって証明されとるな。

劇場版『最強の軍師』が30億突破⁉ ドクタケ推しも大歓喜の内容やで

ほんで、忘れたらアカンのが去年末に公開された劇場版『ドクタケ忍者隊最強の軍師』。
これがな、まさかの興行収入30億円突破してるって、めっちゃスゴない⁉

乱太郎たち一年は組の活躍はもちろん、敵サイドのドクタケ忍者隊が**”最強の軍師”とどう向き合うか**っていう、めちゃ渋いテーマを扱ってて、原作ファンも新規も満足できる構成になってるらしいんやわ。

中でもドクササコの戦略と、兵たちのアホっぽさのギャップがクセになるって評判で、
「悪役やのに感情移入してまう」とか「ドクタケの方が応援したくなったｗ」って声も。

乱太郎たちがただの主役やなくて、「周りのキャラも主役級」っていうのが、忍たまの懐の深さやな〜思うわ。
子供向けアニメってくくるには、ちょっともったいないレベルやで。

さて、アニメや劇場版が話題になっとるだけやないねん。
実はこの2〜3月、グッズ展開がかなり熱いことになってて、特に注目されたんが「ばれんたいんの段」シリーズやな。

2月27日から発売されたランダムブロマイド第3弾は、乱太郎たちがそれぞれの“バレンタイン”をテーマにしたビジュアルで登場しててんけど、まぁこれがまた可愛すぎてSNSでめっちゃバズってたんよ。

乱太郎の照れ顔、きり丸のチョコに目がくらんでる表情、しんべヱのマイペースっぷり…。
「こんなん誰が引いても当たりやん」ってファンの声もあったし、
ランダム封入タイプやのにフルコンプ目指す猛者も多かったみたいやで。

さらに3月以降はアクスタとかマスコット系のグッズも続々登場するって話やから、
“推し忍”を持ち歩ける時代になってきてるのもええ感じやな。

子供向けやと思ってたグッズ展開も、今や完全に“大人ファン仕様”。
ほんま忍たまは「時代に合わせて、自然に進化してる」ってのがよう分かるわ。

今回いろいろ調べてて思ったけど、やっぱり「忍たま乱太郎」って作品は、
ただのギャグアニメやないねんな。

ちょっとした宿題の話からでも、人との関係性とか、素直な気持ちの大切さとかが自然と伝わってくるし、
劇場版では“敵にもドラマがある”って構成で、善悪の境界をゆるく描く優しさがある。

グッズ展開やイベントも、大人が見ても癒される・楽しめるレベルで、
「子供向けアニメって馬鹿にできへんな」って毎回思わされるねん。

せやから、ちょっと疲れてるときとか、笑いたいときとか、
忍たまのゆるさと芯の強さに、ちょっとだけ頼ってみるのもアリやで。

📌 あとがきっぽく一言：
“子供の頃見てたアニメ”が、気づいたら”大人になっても見られるアニメ”になってる。
忍たまって、そういう奇跡の作品やと思うわ。