🌠「忍者失格」から始まる…乱太郎の“心の旅”に泣いたで
2025年4月19日(土)夕方――Eテレでついに再放送される、
25周年スペシャル『さらば忍術学園の段』。
これ、ただの記念回ちゃうで。
忍たま乱太郎という作品の“核”を描いた覚醒ストーリーやったんよ。
開幕早々、学園長からの一言。
「忍者失格や」
…あかん、重すぎる。
あの陽気な乱太郎が「もう忍術学園辞めます…」言うて、
荷物まとめて、ほんまに森に行ってまう展開。
子ども向けやのに、魂がえぐられるレベルのシリアス展開やったわ。
🌌照星=未来の乱太郎説、マジで信じてるオタクおる?
乱太郎が落ち込んでさまよう森の中で出会う、
謎の忍者「照星(CV:置鮎龍太郎)」。
この人との“星空の語り合い”がエモすぎて全オタク号泣。
で、ここからやねんけど…
照星=未来の乱太郎説、あると思います!!!
・静かな森の中
・同じ忍びとしての苦悩
・「迷うのは、進んどる証や」というセリフ
・そして、過去の自分を導くようなまなざし
これもう、“未来から来た乱太郎”って妄想したら完璧ハマるんよ。
しかも声が置鮎さん。低音で落ち着いた語り、
これもう「大人になった乱太郎」のビジョン見せられてるとしか思えん。
🧠浦沢先生が“ギャグを封印”した真の意味とは?
脚本はギャグ職人・浦沢義雄先生やのに、
この回は一切ギャグなし。っていうか、笑いゼロやで!?
それが逆にヤバい。
普段はどんなに真面目な話でも小ネタ入れてくるのに、
この回だけは**“一言一句の重さ”で勝負してきた**んや。
土井先生の「戻ってきたか」のセリフも、
しんべヱの無言の気づきも、
全部“言わんでも伝わる”空気でできてる。
「笑いを封じてまで描きたかった乱太郎の成長」
このテーマに、浦沢先生の覚悟が詰まってるって思ってる。
👁乱太郎の“目”が変わる瞬間、アニメーターの魂見えた
気づいた人おる?
この回の乱太郎、後半から目が変わってるんよ。
最初は普通のゆるキャラ目なんやけど、
照星と話してから、戻ってきて「やり直させてください」って言うシーンで、
キッとした意志のこもった目に変化してんねん。
光の入れ方、影のつけ方、目の動き、
全部が「乱太郎が一歩成長した」ことを示してて、
アニメーターさんの気合がビンビン伝わる。
止め絵で見たら分かる。
この目の変化だけで、泣けるからな…!
✍️まとめ:この回見ずして“乱太郎”語んなや?
この25年SP、『さらば忍術学園の段』は、
乱太郎というキャラクターを“ただの明るい子”から“忍者見習いの少年”へ変えたターニングポイントやった。
しかもこの回があったからこそ、
30年SPで「ドクタケ出城をぶっ壊す!」っていう決意もグッとくるんやで。
今回の再放送、見逃したら一生後悔するで。
星空の照星、静かな対話、魂のこもった目線。
それらを見て、「オレも頑張ろ」って思える回。
それがこの『さらば忍術学園の段』や。
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