【恋は闇】第1話考察|設楽浩暉は犯人なのか?冒頭1分!ミスディレクションの罠を徹底検証

あらすじ

情報番組「モーニングフラッシュ」のAD、**筒井万琴(岸井ゆきの)**は、
明るく真面目な性格で、平凡な日常を送っていた。

そんなある日、東京都内で奇妙な連続殺人事件が発生する。

被害者は若い女性たち。
しかも、遺体には「ホルスの目」を模したカラーコンタクトが装着されており、
ただの通り魔事件ではないことが示唆されていた。

報道は過熱し、世間を騒がせる中、
万琴の前に現れたのが、週刊誌のフリーライター設楽浩暉(志尊淳)

浩暉は、スクープを取るためなら手段を選ばない男。
だが、どこか影を抱えた様子も見せる。

一方、事件はさらに深刻化。
警察内部でも特別捜査班が組まれ、
捜査一課の刑事小峰大和田が動き出す。

やがて明らかになる、被害者たちの不可解な共通点──
そして、誰よりも早く事件の異常性に気づいていた浩暉の存在。

なぜ彼は、まだ報道されていないはずの情報を知っていたのか?
彼は本当に、ただのライターなのか?

万琴と浩暉。
光と闇の境界線を揺れ動く2人の運命が、
静かに、しかし確実に交錯し始める──。


いやぁ、1話から沢山のピース出してきよったなぁ
って感じやけども。。。

ドラマ『恋は闇』第1話、冒頭1分、
まさかのスタートで視聴者を震え上がらせたな。

暗い部屋に佇む設楽浩暉(志尊淳)。
怯える女性、注射器、意味深な独白──。

どう見ても
「こいつが犯人やろ」
って思わせる演出の連続。

でも、本当にそうなんか?

今回は、ガチで考察して
設楽浩暉が犯人かどうかを検証していく!


フード姿の浩暉と幸せな万琴|交互に映る違和感

まずは冒頭のカット割りに注目や。

  • フードを被った闇の浩暉
  • 幸せそうな光の浩暉と万琴(岸井ゆきの)

この真逆の映像が、ザッピングのように交互に流れる。

これ、明らかに時系列がズレてるサインやな。

つまり、
今起きてる事件(花邑百合子の殺害)とは
直接関係ない。ということや。

未来のどこかで起こるかもしれない
“設楽の狂気”の伏線って読み取れる。
まだ出会ってないからな、冒頭では。

一瞬、今の出来事と未来の出来事が
混在するような演出やけど、
この時点で、「浩暉=犯人」
という早すぎる断定は危険や。


注射シーンの違和感|百合子ではなく万琴?

さらに、フード姿の浩暉が怯える女性に注射を打つシーン。

「これ、百合子にやったんちゃうん?」
と見えるけど──

  • 百合子の遺体は長袖姿だった
  • 注射した腕は露出していた

→ つまり、
注射された女性は百合子ではない

じゃあ誰か?

オレの予想ではおそらく、
万琴やろうな。
その方が展開としておもろい。

浩暉が万琴に対して、
恋と狂気の境界線を越える未来を暗示してる演出や。


「オレは罪を犯した」の意味とは?

1話の最後で浩暉は

僕が犯した罪はあまりにも大きい


と独白している。

これも、

  • 殺人を犯した
    ではなく、
  • 警察に通報すべき情報を握り潰した
  • スクープ優先で人命より記事を選んだ

という、『倫理的な罪を指している可能性が高い』
と、思っている。

設楽浩暉は、
「闇に堕ちた犯人」ではなく、
「闇に巻き込まれてしまった存在」として描かれているのかもしれへん。


【まとめ】──でもまだ油断はできない

ここまで整理すると、
現時点では
▶ 設楽浩暉が犯人とは考えにくい。
▶ 怪しい演出で視聴者を翻弄している可能性が高い。
▶ 彼が背負うのは、殺人ではなく別の罪。

ただ──
『恋は闇』というタイトル通り、
このドラマは誰もが闇を抱えている物語や。

浩暉もまた、
闇の中で思わぬ選択をしてしまう未来が、
この先待っているかもしれない。

まだ第1話。
油断したら、きっととんでもない裏切りが来るはずや。

次回以降も、
浩暉の行動と心の変化に、要注目やで──!

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