ドラマ『キャスター』第2話まで見て思った。
これ、ただの報道モノちゃうやろ。
進藤(阿部寛)を取り巻く空気、普通に考えておかしい。
- 過去のトラブルで現場を離れた男が、なぜいま呼び戻されたのか
- スポンサーと局の妙なズブズブ感
- 北大路欣也サイドの若い秘書、絶妙に胡散臭い
- 生放送をあえて許可する異様な流れ
……どう見ても、進藤に”自由に暴れさせる気”なんかないやろ。
むしろ、進藤を使って何か企んでるとしか思えん。
ほな、現時点でありそうな展開パターン、
ガチで5つ予想してみたで!
【今後ありそうな展開予想5選】
◆ 予想①|進藤、孤独な戦いを貫く王道ルート
進藤は過去に一度、組織の闇に負けた男。
でも今回、もう一度チャンスを与えられた形や。
いや──
与えられたんやなく、自分で取り戻しにきたんかもしれん。
局内はスポンサー忖度だらけ。
進藤を邪魔に思う奴らだらけ。
それでも進藤は、誰にも媚びず、誰の顔色も窺わず、
「本当の報道」を貫こうとする。
ただ、孤独すぎる。
味方は小池アナくらいやけど、彼女も立場的に微妙やし、
最終的には進藤一人で全部背負わされる可能性が高い。
→ここまで行ったら、進藤壮一=報道界のレジェンド確定やな。
◆ 予想②|進藤、無念の失脚ルート
正義を貫いた者が、正義を貫いたせいで潰される。
これ、現実社会でもようある話や。
進藤が真実を暴こうとする過程で、
誰か(内通者サイド)が意図的にニセ情報を混ぜ込む。
それを進藤が掴まされて、生放送で報じてしまう。
誤報確定。
局もスポンサーも世間も、一斉に進藤を切り捨てる。
進藤は正しいことをしようとしただけやのに、
「虚偽報道の責任者」として抹殺される流れ。
→これ来たらマジで救いなさすぎるけど、逆にリアル。
◆ 予想③|小池アナ裏切り・救済ルート
小池アナ(月城かなと)、今のとこ進藤に共感してるように見えるけど、
局内圧力に耐えきれへん未来、普通にあり得る。
最初は一緒に戦おうとする。
でも圧力に押しつぶされて、進藤を裏切る。
裏で進藤の動きをリークしたり、
進藤のスクープを潰す方向に加担してしまう。
……けど、最後の最後で罪悪感に耐えきれず、
「これ、進藤さんに託します」って言って、
局の内部資料とか、決定的証拠を渡す展開。
進藤は裏切りの痛みを抱えながらも、
小池の”救いの手”だけを頼りに最後の戦いへ向かう──。
→裏切りと救済、二重のドラマ性。これ、エグいほど泣ける展開になるで。
◆ 予想④|進藤&局長、反逆タッグルート
局長。
こいつ、今んとこ一番読めへんキャラやけど、
実は本気で「報道を守りたい」って思ってる説、全然ある。
進藤を呼び戻したのも、
「この局、もう腐っとる。せめてお前ならまだ闘えるかもしれん」
って賭けやったかもしれん。
もし局長が本気で改革志向なら、
進藤とタッグを組んで、
腐った経営層(北大路欣也サイド)に真っ向勝負挑む展開もあり得る。
もちろん、組織の中で反逆するのは地獄みたいなもんやけど、
それでもやる覚悟、進藤と局長なら持ってそうや。
→これきたら、胸熱すぎて爆発するな(笑)
◆ 予想⑤|すべて計画通りルート(闇深どんでん返し)
いっちゃん怖いのがこれ。
進藤が暴れるのも、
局が炎上するのも、
スポンサーとメディアの腐敗が露呈するのも、
──全部、北大路欣也たちの掌の上やった説。
最初から「一度潰れて、復活したほうが局のイメージ回復する」
ってシナリオがあって、
進藤はそのためだけに利用された存在。
報道局を「一回ぶっ壊してから再建する」ためのスケープゴート。
進藤は、正義感を振りかざしたつもりが、
最初から計算された”駒”でしかなかった。
→こんなん来たらマジで鳥肌。ドラマスタッフえぐいってなる。
【まとめ|どれ来ても地獄か胸熱】
正直、どの未来も地獄やし、どれもあり得る。
しかも怖いのは、
進藤自身が今、何にも気づかんまま
めちゃくちゃデカい闇のゲームに巻き込まれとるってことや。
局の腐敗。
スポンサーとの癒着。
進藤の過去の傷。
全部が少しずつリンクしながら、
いずれ、ド派手な爆発を起こす。
このドラマ、まだまだ序章やで。
ここからやばいぐらい熱くなってくる気しかしないわ!!
【あなたはどの未来を予想する?】
オレはな、
孤独王道ルートorどんでん返し闇深ルート、
このどっちかは絶対来ると思っとる。
みんなの予想も教えてな〜!!
(地獄のエンディング祭り、一緒に楽しもな!)
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