第2話あらすじ|”勝てばええ”なんて許されへん!
初めての裁判で勝ったものの、ズルいやり方に納得できん宇崎凌(間宮祥太朗)。
「これ、オレがやりたかった弁護士ちゃうやろ!」って気持ちを抱えながらも、
上司・轟(仲村トオル)の指示で次の案件へ突撃することに。
今回の舞台は、東修大学の強豪ラグビー部。
いじめが原因と噂される自殺未遂事件が起き、意識不明の兄・西田真斗と、
その弟でエース選手の颯斗(宮近海斗)の苦悩が交差する。
宇崎は保護者説明会に単独潜入、空気を読まずズバズバ言っちゃう正義感全開スタイルで波紋を呼ぶ。
一方、同僚の伊野尾(上白石萌歌)&高井戸(三山凌輝)は地道に聞き込み調査。
表向きは「熱血スポ根部活」やけど、裏では沈黙と隠蔽の空気が蔓延していた。
兄を「弱かった」と処理しようとする颯斗に対し、宇崎は“心に火をつける”ために全力でぶつかっていく――。
SNSの反応|間宮祥太朗、アツすぎて震えた人続出
放送後、SNSでは「宇崎がアツすぎる!」の声が飛び交った。
- 「あの目の力、説得力エグい…」
- 「1話もよかったけど、2話で完全に化けた」
- 「間宮祥太朗の演技、見てて胸がギュッてなる」
特に、ラストの説得シーンは圧巻やった。
宇崎の”ただの理屈じゃない”説得、
あれは法廷テクニックやなくて、“人間としての真っ直ぐさ”そのものやったと思う。
ゲストの宮近海斗にも称賛の声が多く、
兄を背負って生きようとする弟の繊細な葛藤を、
派手すぎずリアルに演じてたのが高評価。
一方で「ラグビー選手にしては線が細い」って声もあったけど、
そこは芝居の厚みでカバーしてた印象やな。
感想|構図もキャラも熱量も“ド直球”が気持ちええ
今回、何がよかったって、あらゆる演出が“ド直球”でぶつかってきたとこ。
特に、終盤の「並んで出陣してくる3人」のカットはもう、
ドラマではおなじみの構図やけど、IGNITEでは文句なしにかっこよかった。
黒のロングコートをなびかせて歩く宇崎、
スーツで静かに並ぶ仲間たち。
あの瞬間、「このチームが本気出すと絶対面白くなる」って確信したわ。
あと、ピース法律事務所の3人のバランスもだんだん見えてきたな。
熱血一直線の宇崎、冷静沈着な轟、ちょっとまだ読めない高井戸。
それぞれの正義感の温度差が、物語に深みを出してくれてる。
ラストの“寄り添う正義”が胸に沁みた
そして何より、この第2話でグッときたのは、
事件の“落とし方”や。
隠蔽を暴くでも、誰かを糾弾するでもなく、
颯斗やラグビー部の「今後」に目を向けた落としどころにしたのが最高やった。
「正義って、怒鳴って相手をねじ伏せることやないんやな」って、
宇崎自身も気づかされたと思うし、こっちも一緒に成長させられた気がした。
痛みを理解しながらも、
その先へ進むことを選ぶラスト。
あれは派手さじゃなくて、“本当の意味での救い”やったな。
✍️ 総まとめ
→ IGNITE、第2話にして早くも名エピソード確定。
→ 間宮祥太朗が放つ熱量に観てる側まで燃える。
→ 画作りも構図もいちいちかっこよくて文句なし。
→ 正義と寄り添い、両方のバランスが神ってた。
→ 次回もこの熱、絶対持続してほしい。
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