【失踪人捜査班】第3話感想|消えた資産家と、動き出した恵子…これ、ただ事ちゃうで?

第3話、いよいよホンマの意味で”話が動き出した”回やったな。

🕵️ 消えた資産家・日野

今回の捜査対象は、資産10億超えの元県議・日野明(笹野高史)。
家族ともうまくいってへんわ、孫のリリカ(岡田結実)とは秘密があるわで、
失踪の背景もドロドロや。

最初は「また家族トラブル系の事件か〜」思ってたけど、
まあ、ありがちな展開で一応決着。

でもな、正直ここはどうでもええねん。

今回、ホンマにデカかったんは──

🧩 伏線整理&笹塚深読み考察|第3話ここがヤバかった

第3話、資産家の事件はひと段落したけど、
その裏でめちゃくちゃデカい伏線がポロポロ出てきとった。

順番に整理していくで!

🎯 1. 恵子の行動=「誰かの指示」

2話ラスト、恵子はコインロッカーにボイスレコーダーを隠してた。
つまり、今回動き出したわけやなくて、
もっと前から何かの「作戦」進めとったってことやな。

しかも、隠すだけなら自分の判断でできるかもしれんけど、

  • コインロッカーにわざわざ隠す=誰かに渡すため?
  • 誰にも知られんように慎重に行動する
    ってところまで考えると、
    一人で隠れているんじゃなくて協力者がいる可能性が高い。

3話の最後に敬語で電話してるシーンもある。
城崎が電話をしても繋がらなかった恵子が誰かと電話している。
敬語で電話する相手と協力=指示を受けている推察ができる。

つまり、
オリンポス警備保障を裏から追ってる別勢力が存在する説、浮上や。

「恵子は誰かに指示されて動いとった」可能性、これ今後めちゃ注目やな。


🎯 2. 羽鳥秘書(光石研)がチーム入りした違和感

羽鳥って、副大臣秘書やぞ?

そんな立場の人間が、いきなり捜索チームに顔出して、
依頼が終わったのに「チームの一員」って言われて協力とか…
…普通あるか?笑

これな、

  • 完全に味方
  • それとも「裏で副大臣と繋がってるけど、表向きは捜索班に潜り込んできたスパイ」
  • もしくは、副大臣側の動きを内部から暴こうとしてる二重スパイ

こういう線、全部あり得るんよな。

羽鳥が”捜索班メンバー”に組み込まれたことで、
物語はさらに複雑になりそうやわ。


🎯 3. 恵子が笹塚を見て驚いた理由

ここ、マジでデカいポイント。

普通に考えたら、
「城崎の先輩刑事=安心できる存在」として見てもええはずや。

それやのに、
恵子は笹塚を見た瞬間、明らかに動揺しとった。

──この違和感、見逃したらあかん。

考えられる線は2つや。

【順当ルート】

恵子は助けたかった。
でも、今はまだ顔を出したらあかん事情があった。
だから堪えた。

普通に考えるとこれやな。

【深読みルート】

ただ深読みすると以下のようなことも考えられる。
恵子は笹塚に「別ルート」で見覚えがあった。

つまり、

  • オリンポス絡みの別の顔
  • 闇組織の人間として過去に見たことがあった
  • あるいは、深町が死んだ裏で見かけた”誰か”に似てた

って可能性もあるわけや!

もしそうやとしたら、
笹塚=潜在的にヤバい存在
ってことになるかもしれんで。

可能性は低いかもしれんけど、こっちの方が面白くなりそう。


まとめ|第3話で判明した伏線

  • 恵子はすでに誰かと繋がって動いてた
  • オリンポス警備保障を追ってる別勢力が存在するかも
  • 羽鳥秘書のポジションが怪しすぎる
  • 笹塚にも黒い疑惑が出始めた

これ全部合わせると、
第3話で一気に「表向きの事件」と「裏の巨大な陰謀」がリンクし始めたってことや。

ここからは、
誰が味方で誰が敵かわからん状態で、
城崎たちが地雷原みたいな捜査を続けていく展開になりそうやな。

──次回も、絶対気ぃ抜かれへんで!

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