クロちゃんが芸人の壁壊す!?『水曜日のダウンタウン』がまたやってくれた件

クロちゃん企画、やりすぎやけど目が離せん

3月27日放送の『水曜日のダウンタウン』、今回のメインはクロちゃん。
テーマは「芸人の壁をリアルに壊したらどうなるか」みたいな、とにかく水ダウらしいぶっ飛び検証やったで。

スタジオにおる松ちゃんも最初から半笑いで「今日の放送、大丈夫なん?」て不安げやったけど、
いざ始まってみたら、クロちゃんが想像以上に全力投球。まさかほんまに物理的な壁まで壊すとは思わんかったわ。

しかもただのドッキリやなくて、芸人仲間との信頼関係をガチで試すような仕掛けもあって、
観てる方もヒヤヒヤもんやった。笑えるけど、どっかで「これガチで怒ってへん?」ってゾワッとするシーンもあって、
そこがまさに『水ダウ』の醍醐味やな。

クロちゃんは相変わらずウザかわいさ全開やけど、
相手の反応見て微妙に引いたり、リアルな間の取り方してるのが逆にリアルすぎておもろかった。
ただのイジられキャラやと思ってたけど、ちゃんと計算してる感じが垣間見えたんよなぁ。

SNSも大荒れ、「笑えた派」と「引いた派」で大論争

放送後、X(旧Twitter)では「これは笑えん」「水ダウ攻めすぎ」「クロちゃんやっぱ天才」って
いろんな意見が飛び交って、完全にプチ炎上状態。
トレンドにも「クロちゃん」「壁壊す」「倫理観」みたいなワードが入ってて、さすが話題性バツグンやった。

ただ、個人的にはこの攻めっぷりが水ダウらしくてええと思うんよ。
台本っぽいお笑いとは違って、リアルとフェイクの境目が曖昧なところで勝負してる感じ?
だから観る側も「これはどこまで仕込み?どこまでガチ?」って探りながら観るのがクセになる。

もちろん、今回の企画が“好きになれへん”って人の気持ちもわかる。
特に感情ぶつかり合う系のドッキリは、相手がどこまで了承してたかが見えにくい分、
気持ちがモヤッとするんよな。でもその“モヤモヤ感”こそが『水曜日のダウンタウン』の魅力なんちゃうかと思ってる。

「攻めすぎバラエティ」の象徴としての存在感

『水曜日のダウンタウン』って番組、ほんま他にはない独特のポジションにおるよな。
バラエティって普通は“誰かを笑わせる”もんやけど、水ダウの場合は“笑ってええんか迷わせる”瞬間が多すぎる。

今回のクロちゃん企画もまさにそれで、
笑えるけど倫理ラインを越えかけてるギリギリのとこを、わざと突いてくる。
芸人たちの戸惑いや本音っぽい表情がカメラに映るたびに、
「ここまで見せてええんか?」ってドキッとするけど、
逆にそれがテレビの“リアル感”を引き出してて、ファンからしたらたまらんポイントなんよな。

しかも最近は、地上波でここまで思い切った企画やる番組も減ってきてるから、
なおさら『水ダウ』の存在が貴重に感じる。
「今週も攻めてんな〜」って思いながら観れる番組、もう数えるほどしかないもんなぁ。

クロちゃん=ドッキリ芸人の完成形?

それにしてもクロちゃん、ほんまドッキリ向きの人材やわ。
ウザキャラやけど、絶妙に“笑われる余白”を残してて、観てるこっちはイラつきながらもクセになるんよ。

今回の放送でも、怒られてるときのリアクションとか泣き顔とか、
もう“クロちゃん芸”として完成してる感あった。
ただの被害者ちゃうねん、自分で炎上も笑いも全部持って帰る力あるんやから、
そりゃ制作側も使いたくなるよなぁって納得したわ。

一部では「もう見飽きた」とか「さすがに飽きる」って声もあるけど、
あの人の“嫌われ力”っていうか、“憎めへんパワー”はまだまだ強い。
ある意味、今のテレビバラエティで一番覚悟決めてる芸人かもしれん。


まとめ:攻めすぎてこそ“水ダウ”やろ

今回の『水曜日のダウンタウン』、
クロちゃん企画が賛否を呼んだのは確かやけど、それも含めて番組の魅力やと思う。
笑ってええんか?って迷わせるバラエティって、今の時代やからこそ逆に価値あるんちゃうか。

SNSでバズるかどうかも含めて“番組の完成形”やし、
クロちゃんみたいな“炎上上等”の芸人が活きる場所って、
やっぱこの番組やな〜って再確認した回やったわ。

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