2025年4月20日放送の『なりゆき街道旅』は、
“奥渋谷”をなりゆきで歩く、ゆる〜い街ブラ旅。
渋谷って聞くと「若者のゴチャゴチャした街」って思うやん?
けど今回の舞台は、代々木公園〜富ヶ谷〜松濤あたりの静かでおしゃれなエリア。
旅人は、
ハナコの岡部大さん、手塚理美さん、ビビる大木さんの3人。
おいしいもんと穴場の連続で、
「えっここ渋谷!?」ってツッコみたくなる展開が続出したで。
出演ゲストと“奥渋谷”の魅力ざっくりまとめ
今回歩いた“奥渋谷”って、
ざっくり言うと「うるさくない渋谷」。
代々木公園の緑と、カフェやギャラリーが並ぶ静かな通り。
しかも、地元密着感があるから散歩してるだけで癒される。
ゲスト3人のテンションもずっと穏やかで、
「ゆるい渋谷」がほんまに似合ってた。
観光っぽくないのに、ちゃんと楽しい。
“なりゆき”との相性、抜群すぎたわ。
金王八幡宮|
渋谷のど真ん中に神聖空間が広がる歴史スポット
まず最初に訪れたのが、金王八幡宮(こんのうはちまんぐう)。
ここ、正直びっくりする。
渋谷駅から徒歩すぐやのに、
いきなり空気がスッ…と静かになる。
歴史はなんと平安時代まで遡るし、
境内のど真ん中にある**大銀杏(おおいちょう)**の存在感がすごい。
手塚さんが「ここにずっといたいかも…」ってつぶやいてたけど、
それ、めっちゃわかる。
渋谷の裏に、こんな落ち着く場所があるなんて。
FRECKLE donuts|
フレンチクルーラー専門店、クオリティ高すぎる
次は、渋谷・富ヶ谷にあるFRECKLE donuts。
なんと、日本初の“フレンチクルーラー専門店”。
もうね、ドーナツの見た目からして芸術。
この日紹介されたのは、
千葉・勝浦のいちごを使った季節限定ドーナツ。
外はカリッ、中はモッチリ。
甘さ控えめで、ちゃんと素材の味がするやつ。
岡部さんが「これ、一瞬でなくなるやつやん…」って
言いながら静かに完食してたのがすべて。
※注意点 → 午前中で売り切れることもあるから、行くなら早めが吉。
オイモトーキョー|
蜜芋ブリュレが主役級!お芋スイーツ天国
グルテンフリー&無添加って聞いて、
「なんかストイックな味なんちゃうん…?」って思った人。
安心して。
むしろ甘くてトロける天国やった。
看板メニューは、蜜芋ブリュレのシュークリーム。
外カリッ、中ねっとり甘〜いお芋のクリーム。
さらに、お芋のモンブランケーキまで登場して、
手塚さんが「もうこれ、スイーツってよりご褒美よ」って言ってたのが印象的やった。
戸栗美術館|

やきもの好き必見の“静かな名館”
賑やかな渋谷からちょっと歩くだけで、
突然、時間がゆっくり流れる空間に入る。
それがこの「戸栗美術館」。
展示されてるのは、古伊万里や古九谷などの陶磁器。
その並び方もめっちゃ丁寧で、
まるで器が“語りかけてくる”ような雰囲気。
岡部さんも「ひとつひとつに歴史が詰まってる感じがする」って、
静かに見入ってたのが印象的やった。
松濤美術館|
建築が“映えすぎ”るアート空間
続いて、徒歩数分でもうひとつの美術館へ。
それが「松濤美術館」。
まず外観がすごい。石積みで重厚。
中に入ると、4階吹き抜けの曲線構造がインパクト大。
展示も静かでいいんやけど、
「建築目当てで来てる人」も多いのが特徴。
渋谷にこんな“余白のある場所”があるって、
ちょっと感動やったな。
Beasty Coffee cafe laboratory|

amadana監修のガジェット系カフェ
このカフェ、なんかオシャレやな〜と思ったら、
プロデュースは**家電ブランド「amadana」**やった。
空間はシンプルで、無機質なようでちゃんと落ち着く。
置いてあるマシンも美しくて、
「ここにいるだけで自分オシャレになった気がする」と錯覚しそう。
大木さんが「これ、出勤前に寄りたいカフェNo.1やな」って言ってて納得。
Greek Parlor|
ヘルシー×濃厚のギリシャヨーグルト専門店
見た目だけで心を奪う系スイーツ、それがココ。
蜂蜜とナッツがたっぷりかかったギリシャヨーグルトは、
まさに“罪悪感ゼロのデザート”。
食べごたえあるのに軽いし、見た目も最高。
「体にいいもの食べてる」ってだけで幸せになれるやつ。
ビビる大木さんが「俺の腸が喜んでる」ってボケてたけど、
実際ほんまにそんな感じ。
CAMELBACK|
元寿司職人が本気で作る“だし玉子サンド”
ここはマジで一回食べてほしい。
見た目はただのサンドイッチ。
でも、中身は寿司職人が焼いた極上のだし巻き玉子。
玉子がしっとり、甘くて、出汁の香りがふわっ。
「これ、サンドってより割烹料理の一品ちゃう?」ってなるレベル。
岡部さん、最初はふざけてたのに、
食べた瞬間、笑顔で無言になってた。
スミス・ティーメーカー|
世界の紅茶をテイスティングできる渋谷の隠れ家
渋谷スクランブルスクエアにある、大人のためのティー空間。
紅茶のラインナップがガチで豊富。
「香りで選ぶ」「産地で選ぶ」とか、体験型の注文も楽しい。
旅の最後に、ここで一息つく感じが最高やった。
手塚さんも「これ、旅の締めくくりにぴったり」ってうっとりしてた。
LOST AND FOUND TOKYO STORE|
“長く使える日用品”が揃う、雑貨ラバーの聖地
雑貨好き、食器好き、北欧好き──
全部刺さるやつやで、ここ。
扱ってるのは、シンプルで機能的な日用品。
誰かの家にあったら「センスいいな〜」ってなる系アイテムがぎっしり。
SNSでも「渋谷にあると思わなかった!」って驚きの声が多かった。
Minimal 富ヶ谷本店|
カカオの世界にどっぷり浸れるチョコレート専門店
渋谷でチョコと言えばここ。
Bean to Barスタイルで、カカオの味わいを追求した職人の店。
中でも、カカオの果肉を使ったジュースが新鮮すぎてびっくり。
岡部さん、カカオジュース飲んで「これ、初体験すぎて脳が混乱してる」って笑ってた。
香り、口どけ、余韻……
全部が“チョコってこういうことやで”って語ってくる感じ。
SNSで話題!実際に行った人たちの反応まとめ
X(旧Twitter)やInstagramでも話題!
- 「奥渋谷って、映えるだけじゃなくて“静けさ”があるのがいい」
- 「FRECKLEのドーナツ、ガチで午前中で売り切れるって聞いて並んだ」
- 「戸栗美術館と松濤美術館の落ち着きがクセになる」
- 「お芋スイーツと紅茶で罪悪感ゼロの旅。最高かよ」
実際に行った人たちの声が、「ここ行ってよかった感」にあふれてて、
旅欲めっちゃ刺激される。
奥渋谷モデルコース(半日〜1日プラン)
🌞 午前から満喫プラン(所要6〜7時間)
- 金王八幡宮で朝の参拝
- FRECKLEで朝ドーナツ
- 戸栗美術館 → 松濤美術館でアート散歩
- CAMELBACKで玉子サンドランチ
- Minimalでチョコ試食&お土産選び
- スミスティーで旅の締めにティータイム
🌇 午後からゆったりプラン(所要4時間)
- オイモトーキョー → Greek Parlorでスイーツ食べ歩き
- LOST AND FOUNDで雑貨を散策
- Beasty Coffeeでコーヒーブレイク
- スミスティー or 松濤美術館で締めのひと息

まとめ|“うるさくない渋谷”を歩いたら、ちょっと自分が整った気がした
渋谷って聞いて、人混みとスクランブル交差点しか浮かばん人。
一回“奥渋谷”を歩いてみて。
静かで、うまくて、落ち着いてて、
“本当はこっちが渋谷の本質なんちゃう?”って思えてくるから。
今回の『なりゆき街道旅』、
番組ファンだけじゃなく、普段渋谷を避けてる人にもぜひ観てほしい回やったわ。
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