泣ける?つまらん?Afterlove EPの感想とレビュー、ぜんぶ話すで。

泣ける?つまらん?Afterlove EPの感想とレビュー、ぜんぶ話すで。

❓Q:Afterlove EPってどんなゲーム?

A:音楽と喪失と恋が交差する、静かでエモいアドベンチャーやで。
コーヒートーク好きなら絶対刺さる🎧

❓Q:リズムゲームは正直どう?

A:判定は甘めで物足りないけど、“音を重ねる感覚”がちゃんと物語に効いてる!
ガチ音ゲーとしては見たらあかん🥁

❓Q:買うか迷ってる。ウチに向いてる?

A:「誰かを失って、でも前に進みたい」って思ったことがある人はハマるはず。
テンポ重視な人にはちょっと合わんかも💭

ウチ、コーヒートークがめっちゃ好きでな☕
「あの作品の空気感、他にも味わえるゲームないんかな〜?」って
色々調べてたら、名前が出てきたんが――Afterlove EPやってん。

開発に関わってたのが、コーヒートークの脚本家・Fahmiさん
せやから雰囲気とかテーマにどこか通じるもんがあるって聞いて、気になって気になって…
ついにプレイしてもうた🎮

ほんまな、
テンポは緩め。リズムゲームもクセあり。
でもウチは、それでもこのゲームが好きやって言える。

“喪失”と“対話”の物語。
バンドの音に、心が重なっていく感じ。
最後の最後に「出会えてよかった」って思わせてくれたんよな。


👉 ウチが泣いてもうたシーンの話
👉 リズムゲーム、ほんまに微妙なん?
👉 Switchで気になったとこ・良かったとこ
👉 向いてる人/向いてない人の違い

──そんなプレイ体験を、正直にレビューするで✍️🎧

目次

Afterlove EPのストーリーって泣ける?本音レビューで語るで

Afterlove EPのストーリーって泣ける?本音レビューで語るで

最初の数時間、「これ、大丈夫なん?」って思った

正直な話な――
ウチ、最初の1〜2時間はちょっと心折れかけたんよ😅

登場キャラのテンションもバラバラやし、
ラーマの態度も何かこう…ずっと「止まったまま」って感じで。

物語も静かすぎて、
「これって感動系って言ってええんかな?」「泣けるってマジなん?」って、
プレイしながらずーっと考えてた🤔

でもな、
“それでも進む”ってことの意味が、あとでちゃんと効いてくるんよ。
その伏線に気づいたとき、ジワッときたで💭


チンタとの“対話”が急に刺さってくるタイミング

物語の中盤あたりで、
亡くなった恋人・チンタの“声”がハッキリしてくる瞬間があるんよ👤💬

最初はただのガイドかと思ってた。
でも気づいたら、その声がラーマの心そのものやってん。

突っかかってきたり、励ましてくれたり、時には嫉妬してきたり…
その全部がリアルで、ウチ自身の過去の“声”とも重なってしまったんや😢

「心の中で誰かと会話してた時間、ウチにもあったな…」って。
その瞬間、物語が一気にウチの中に流れ込んできた感じがしたんよな。


後半のペース崩れ、それでもラストで泣いてもうた理由

確かに、後半ちょっと急展開っぽくなるとこはある
場面転換や会話のテンポも、ちょいちょい違和感あったんやけどな🌀

けどな――
ラストのあの“選択”のシーン

「もう、ええんよ。ありがとう」
ってセリフが出てきたとき、
ウチ、涙止まらんくなってもうたんよ😢🎧

誰かを許すこと、自分を許すこと、
ちゃんと手放すって、こんなにも静かであったかいんやって思った。

“泣ける”ってより、“残る”って言葉がぴったりやったかもしれん。

Afterlove EPのリズムゲーム評価|プレイ感は微妙?実は深い?

Afterlove EPのリズムゲーム評価|プレイ感は微妙?実は深い?

判定ガバい、入力ズレる、それでも好きになれたんや

まず言っとくけど、リズムゲームとしては正直“荒い”部分も多いで😅

タップの判定が甘かったり、
リズムがちょっとズレて感じたり、
「え、今のGoodなん?」みたいなこともあって。

ウチも最初、「これは音ゲー苦手な人向けかもな〜」って思ってた。

でもな……
それでも、なんか好きやってん🥺

理由は単純。
“物語の中で音を合わせる感覚”がちゃんとあるからなんよ🎶


「バンドで音を合わせる」って感覚がちゃんとあった

このゲーム、
“リズムゲーム”っていうよりも、
「バンドでセッションしてる感覚」に近いんよな🥁🎸

1人じゃなくて、仲間と合わせてく感じ。
ちょっとズレても、そこに味が出るっていうか、
完璧じゃないのが逆にリアルで、ちょっと泣きそうになった。

そもそも、
このリズムパートが、ただの“ミニゲーム”やないのがええとこで。

音を重ねることが、
「人とまた向き合っていく」ってラーマの行動にも繋がってんのよな💡


ミニゲーム扱いやけど、存在感はデカいで

プレイ時間の中で、リズムパートが占めるのはホンマにちょっとだけ。
たぶん、全体の10〜15%もないかも?🎮

でもな、ウチにとっては印象めっちゃ残ってる。

「演奏しながら、ラーマがちょっとずつ前向いていく」

それがちゃんと伝わるから、このリズム要素は必要やったんやって思えた

音ゲーの精度としては物足りんかもしれへん。
でも感情のトリガーとして、
この“音の重なり”は確かに意味があったんよ🎵

「Afterlove EPって結局どうなん?」面白い・つまらんだけでは語れへん理由

「Afterlove EPって結局どうなん?」面白い・つまらんだけでは語れへん理由

テンポ悪いとこもあるけど、それが“心の整理”に感じた

最初にハッキリ言っとくと、テンポはかなりゆっくりめ
選択肢があっても、展開に即変化が起きるわけちゃうし、
バンドのやり取りも、日常会話も、じっくり進む📖

でもな、それが逆に**「リアルな心の整理」みたいに感じた**んよ。

人って急に前向けへんやん?
時間かけて、迷って、立ち止まって、やっと一歩進める。

ラーマの歩みが遅いんやなくて、等身大やってことに途中で気づいたんよな😌


ウチは“凡ゲー”とは思わんかった。その理由は○○

正直、SNSとかレビューサイトでは
「凡ゲーやん」「完成度が惜しい」って声もある。
たしかに、そう感じる人の気持ちもめっちゃ分かる🙋‍♀️

でもウチはな、このゲームを“凡ゲー”やと思わんかった。

なぜなら――
「これはウチに向けて話しかけてきた物語や」って思ったから。

派手な伏線回収もないし、ストーリー構成も完璧ちゃう。
せやけど、“心に残る言葉”がいくつもあったんよ。

そこがウチにとっては、
完成度うんぬんより大事やってん💭✨


人を選ぶ。それは間違いない。でもその尖りがいい

Afterlove EPは、
万人ウケせえへん作品やと思う。
テンポ重視な人、ゲーム性バキバキ求める人にはキツいかも。

でも逆に、
「誰にも言えへん気持ちを、そっと整理したい」
って人には、ブッ刺さる一本になると思う。

ウチはこの“人を選ぶ尖り方”、むしろ好きやったで🖤

Afterlove EP Switch版レビュー|ロード・バグ・遊び心地まとめ

Afterlove EP Switch版レビュー|ロード・バグ・遊び心地まとめ

ロードはちょい長め。でも許せた(BGMが心地よすぎて)

プレイしてて最初に思ったのが、
**「あれ?ロード…ちょっと長ない?」**ってこと😅

場面切り替えのたびに、数秒〜10秒くらい待たされる感覚あって、
「いまの時代でこれは惜しいな〜」って思ったんやけど…

でもな、BGMがそれを帳消しにしてくるんよ🎧✨

インディーロックっぽい音が、静かに流れ続けててな。
ロード中もまるで“余韻の時間”みたいに感じたんよな☕
ウチは正直、「これはこれでアリ」ってなったで。


音声バグが一番気になった瞬間(→実例スクショ)

これはガチで惜しかったとこ。
セリフの音声がプツッと途切れることが数回あったんよ⚠️

ラーマのセリフが途中で消えたり、
BGMの音量だけ残って台詞が消失したりとか、
一瞬「え、バグ?仕様?」ってなるような違和感がポツポツ出てきた。

プレイに支障が出るレベルではないけど、
**「ここで感情入ってるのに…もったいない!」**って場面もあって、惜しかったなぁ😢

※ウチが一番気になったんは、セッション後の会話シーンやったで📸(スクショあれば入れる)


画面小さめでも成立する“距離感の物語”

Switchって画面サイズ的に「文字読みにくいかも…」って思ってたけど、
UIはめっちゃ見やすい&操作もシンプルで◎やった!📱

フォントも柔らかくて、色味も目に優しくて、
“心に語りかけてくるゲーム”として、Switchの距離感がちょうどよかったんよ。

大画面でドーンって見せるより、
手元の小さなスクリーンで、静かに向き合う方が合ってる作品やなって思った✨

Afterlove EPはどんな人におすすめ?買う前に知るべきポイント

Afterlove EPはどんな人におすすめ?買う前に知るべきポイント

向いてる人は、“誰かと心の中で会話したことがある人”

このゲーム、ほんまに向いてる人にはブッ刺さる
それはずばり――
「心の中で、ずっと誰かと会話してたことがある人」やと思うんよ🫂💭

たとえば、
・もう会えへん人に言えなかったことがある
・心の中にいつまでも残ってる声がある
・誰にも話せへん想いを、ずっと抱えてる

──そんな人には、Afterlove EPの“静かな対話”がちゃんと届くと思う。

チンタの声って、もしかしたら“自分の声”でもあるんよな。
そこに気づいたとき、涙が止まらんようになったんよ😢🎧


向いてない人は、“テンポ命”の人/“音ゲー好き”な人

逆に、ウチがはっきり言えるのは、
このゲーム、合わへん人もおる!

テンポが遅い。展開も地味。
しかも、リズムパートもガチ音ゲー好きにはゆるすぎると思う😅

  • ノリのいいストーリーが好き
  • 成長とか冒険が目に見えてほしい
  • 音ゲーは精密判定でスコア競いたい

↑こういう人には、たぶんストレス感じると思う。

“ゆるさ”も“未完成さ”も、この作品の一部として許せるか?
そこが大きな分かれ目になるで💡


「買ってよかった」より、「出会えてよかった」って思えたら勝ちやで

ウチ的に、このゲームの評価って
**点数とか完成度やなくて、“出会った意味があるかどうか”**やと思ってる。

エンディング迎えたあと、
タイトル画面に戻った瞬間にふとこう思ったんよ。

「ああ、これは“ウチの物語”でもあったな」って🌙

だからもし、
「今の自分のままでええんやろか?」って思う瞬間がある人には、
ぜひこのゲーム、手に取ってほしい。

泣くためやない、
“ちょっと前を向けるようになる”ための一本やから🎧💬

Afterlove EPレビューまとめ|荒削りでも“刺さる”人には深いゲームやった

Afterlove EPレビューまとめ|荒削りでも“刺さる”人には深いゲームやった

癖がある。でも、このゲームは“整ってない心”に寄り添ってくれる

Afterlove EPって、ほんまにちょっと癖あるゲームやと思う。
完璧でもないし、万人受けもせえへん。
でもな――
その不完全さが、むしろ“今のウチら”にちょうどいい気がしたんよ。

失敗も迷いも、悲しみも、
「整ってない心」ごと受け止めてくれる優しさが、このゲームにはある。

派手な展開やなくても、
小さな“気づき”がいくつもあって、ウチの中にちゃんと残った。


人生が少しだけマシに感じる1時間があった

プレイしてる時間中、
ウチはラーマとチンタの関係だけやなくて、
ウチ自身の過去とか、誰かとの記憶にも向き合ってた。

それってしんどい瞬間もあったけど、
ふとした言葉や選択肢が、ウチの中の“痛み”を少しだけやわらげてくれたんよ。

このゲームの力って、そういうとこにあるんちゃうかなって思う。

💬 「泣いた」とか「感動した」とかよりも、
“なんか人生マシかもな”って思えたこと。

その1時間が、ウチには大きかった。


「これはウチの物語かもしれん」って思った瞬間

エンディングのあと、
タイトル画面に戻ったときに、静かな余韻が残ってたんよ🌙

ストーリーはラーマのもんやけど、
ウチにとっても、**“もう会えへん誰かとの物語”**やった気がしてな。

誰かに気持ちを伝えられんまま日々が過ぎて、
でも心の中ではずっと会話してる――
そんな経験がある人には、
このゲーム、きっと“ウチの物語やった”って思える瞬間が来るはず。

だからウチは言うで。

💬「Afterlove EP、出会えてよかった」って✨

YUNA
オタク脳で世界を見てる中の人。
考察、推しかつ、テレビの茶々入れが日課。
ゆるく楽しんでもらえたらそれで十分。
気が向いたら、他の記事も読んでってな。
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