「星野先生は今日も走る」はつまらない?SNS感想から見えた評価の境界線

「星野先生は今日も走る」はつまらない?SNS感想から見えた評価の境界線

Q.『星野先生は今日も走る』って、結局どういう評価?

A.派手さはないけど、観終わったあとに残るタイプ。
SNSでも「良い・悪いで割り切れない」って声が多い。

正直に言うな。

『星野先生は今日も走る』
観終わった瞬間に
「めっちゃ良かった!」
って言える映画ちゃうと思う。

ウチもな、
エンドロール流れてる間ずっと
「……これ、どう受け取ればええんやろ」
って考えてた。

泣いたわけでもない。
心が震えた!って感じでもない。
でも、
そのまま席立つ気にもならんかった。

家帰って、
Xとかnote見てたら
同じような感想ばっかり流れてきてな。

  • 「地味やのに残る」
  • 「感想書こうとして止まった」
  • 「良い/悪いで切られへん」

それ見た瞬間、ちょっとホッとしてん。

あ、
このモヤっと、ウチだけちゃうんやって。

この記事はな、
この映画を
「評価」したい人のためやない。

観終わって
「なんか引っかかってる」
「好きって言い切る自信ない」
そんな気持ちのまま
SNS検索してる人のための記事にする。

目次

SNSの感想に多かった「地味やのに、なぜか残る」という声

「何も起きないと思ったのに、最後まで観てしまった」

SNSの感想を追ってて、まず目につくのがこのタイプ。

「派手な映画やと思ってなかった」
「正直、最初は地味やと思った」

…ところが👇
「気づいたら最後まで観てた」
って言葉で締めてる人が多い。

ここが大事でな、
「何も起きない映画やった」
って言い切ってる人は、実は少ない。

むしろ
「想像してたタイプの映画と違った」
「思ってたより、空気が変わっていった」
そんな“ズレ”を書いてる人が目立つ。

ウチはこれ見て、
「あ、退屈で流してたわけやないな」
って思った。


派手さがない=物足りない、とは限らない理由

SNSでは
「地味」「静か」
って言葉は確かに多い。

でもな、
それがそのまま低評価につながってるかいうと、
そうでもない。

「地味やけど、嫌いじゃない」
「派手さはないけど、集中してた」
こんな言い回しが多い。

つまり👇
“盛り上がりがない”というより、
 “分かりやすい盛り上がり方をしない”映画

ここを勘違いすると、
評価が一気にズレる。


SNSで感想が似た言葉になりやすい理由

もう一つ特徴的なんが、
感想の書き方がやたら似てること。

「説明しづらい」
「言葉にするのが難しい」
「うまく感想書けへん」

これな、
映画が単調やからやなくて、
感情が一方向に振り切れへんタイプやからやと思う。

泣いた!
震えた!
スカッとした!
みたいな分かりやすい感情が出えへん分、
みんな言葉探しで止まってる。

SNSのこの
**“言語化につまずいてる感じ”**こそが、
この映画のいちばん正直な評価やと、
ウチは思ってる🙂

評価・口コミが割れる理由|「好き」と「微妙」の境界線

評価・口コミが割れる理由|「好き」と「微妙」の境界線

刺さった人が共通して感じているポイント

SNSで「良かった」と書いてる人の多くは、
テンション高めの絶賛をしてへん。

代わりに目立つのが👇
「観終わってから、じわっと来た」
「予想してた話と違ったけど、残ってる」
「あとから思い返してしまう」

ここで重要なんは、
“観てる最中より、観終わったあと”の話が多いこと。

盛り上がりを一点で評価するより、
体験としてどう残ったかを語ってる人が多い。

ウチはこれ見て、
「最初から感動を取りに行く映画ちゃうんやな」
って思った。


「合わなかった」と感じた人の正直な違和感

一方で、微妙やった側の声もちゃんとある。

ただし、
その書き方がちょっと独特でな👇

「期待してた方向と違った」
「思ってたノリじゃなかった」
「自分には合わんかったかも」

こういう言い回しが多くて、
映画そのものを切り捨てる感じではない

強い否定というより、
「自分の受け取り方とのズレ」を
正直に書いてる印象や。

これは、
SNS全体の空気を見ても
割と一貫してる。


評価が割れやすい映画に共通する構造

SNSの口コミをまとめて見えてくるのは、これ。

この映画、
「ここが一番感動するで」
って目印を、あんまり置いてへん。

せやから👇
・受け取れた人は「好き」
・掴みきれんかった人は「微妙」

って分かれるけど、
どっちも言い切りになりにくい

評価が真っ二つに割れる、というより、
感想がそれぞれの場所に散らばってる感じ。

ウチはこれ、
欠点というより
この映画の設計やと思ってる。
評価が“割れる”というより、散らばるんやと思う。

「つまらない?」「眠い?」と検索される理由を正面から考える

「つまらない?」と感じる前に起きている戸惑い

正直に言うと、
「つまらない?」って検索したくなる気持ちは分かる。

SNSでも👇
「何が山場なんか分からんかった」
「思ってた話と違った」
こういう声は確かにある。

ただな、
ここで注意したいのは👇
“つまらなかった”と断定してる人は、そこまで多くないこと。

多いのは、
「どう受け取ればいいか迷った」
「評価の仕方が分からんかった」
っていう戸惑い寄りの反応や。


「眠い」は退屈ではなく、集中力の問題として書かれている

「眠くなりそう」
「気を抜くと置いていかれそう」

この手の感想も、SNSでは見かける。

でもよく読むと👇
「ダレてた」
「意味がなかった」
とは、あんまり書かれてへん。

むしろ
静かすぎて集中力を持っていかれる
ってニュアンスが近い。

ウチはこれ見て、
「テンポが悪いというより、
 観る側に覚悟を求めてくる映画やな」
って思った。


ネガティブワードで検索される割に、評価が荒れない理由

ここ、めっちゃ大事なとこ。

「つまらない?」
「眠い?」
って検索されてる割に、
SNS全体が荒れてへん。

酷評合戦にもなってない。

理由はたぶんこれ👇
完全に合わんかった人でも、
 切り捨てきれへん何かが残ってる
から。

「自分には合わんかったけど、
 こういう映画が好きな人もおるのは分かる」
そんな距離感の感想が多い。

ネガティブワードが出てくるのは事実。
でもそれは、
拒否というより“確認”に近い検索

この空気感を知ってるかどうかで、
この映画の受け取り方は、
だいぶ変わると思うで🙂

多くの人が「結末」を語らないという事実

結末は「書かれない」より「濁して書かれる」ことが多い

SNSやnoteを見てて気づくのは、
結末そのものを細かく書いてる投稿が少ないこと。

ただしな、
「一切触れられてない」わけやない。

よくあるのは👇
・「最終的には、ああいう感じやった」
・「ラストは説明されないタイプ」
・「言葉にするの、むずい」

みたいな、
具体を避けた“濁し方”

ネタバレ配慮もあるやろけど、
それ以上に
説明しきれへん感覚があるから、
こういう書き方になってる印象や。


「説明されない終わり方」を示す言葉の傾向

結末を直接書かへん代わりに、
SNSでよく見かける表現がある。

「スッキリはしない」
「答えが用意されてない」
「余韻だけが残る」

この言葉、
一人の感想やなくて
複数の人が似た言い回しを使ってるのがポイント。

つまり👇
ラストに
分かりやすい解説や決着がない、
という受け止め方が
かなり共有されてる


結末を語らないこと自体が、ひとつの感想になっている

おもしろいのは、
この映画の感想って
説明合戦にならへんところ。

「つまりこういう意味で…」
「ここが伏線で…」
みたいな投稿、ほんまに少ない。

代わりに👇
「これ以上言わんほうがええ気がする」
「察するタイプの終わり」
そんな距離感が保たれてる。

ウチはこれ見て、
「結末を語らへん=逃げてる」やなくて、
語らへん選択をしてる人が多いんやな、って思った。

結末を細かく説明しない。
それ自体が、
この映画に対する
正直な受け止め方の一つなんかもしれへんな🙂

観終わったあとに残るモヤっとした感情の正体

評価・口コミが割れる理由|「好き」と「微妙」の境界線

スッキリしない=失敗、とは受け取られていない

SNSやnoteを見てると、
「スッキリせぇへん」
って感想は確かに多い。

でもな、
それがそのまま
「消化不良」「駄作」
みたいな言い切りにつながってるかというと、そうでもない。

よく見るのは👇
「解決した感じはない」
「答えは出てない」
「でも、嫌な後味ではない」

つまり、
整理されてない感情が残った、という書き方

スッキリせぇへんこと自体を、
マイナスとして断定してない人が多い印象や。


「あとから思い出す」という声が多い理由

この映画の感想で、
地味に多いのがこのタイプ。

「帰り道で考えてた」
「翌日ふと思い出した」
「時間差で来た」

その場で
泣いた!
震えた!
みたいな反応より、
日常に戻ってから浮かんでくる感覚。

SNSを見てると、
観終わった“直後”より
少し時間が経ってからの言葉のほうが、
むしろ多い気がする。

ウチはこれを見て、
「この映画、
 感情を置いて帰らせるタイプなんやな」
って思った。


この映画をどう受け取ればええのか

ここは、
ユナとして一番伝えたいとこや。

「どう感じるのが正解なん?」
って迷った人ほど、
SNSやnoteを探してる。

でも実際の感想を見てると👇
好きって言い切ってない人も多いし、
微妙って書いてる人もおる。

それでも共通してるのは、
何も感じへんかった、とは書いてへんこと。

評価を決めきれへん。
言葉にしきれへん。
でも、
そのまま流す気にもならん。

それくらいの距離感で残る映画なんやと思う。

YUNA
オタク脳で世界を見てる中の人。
考察、推しかつ、テレビの茶々入れが日課。
ゆるく楽しんでもらえたらそれで十分。
気が向いたら、他の記事も読んでってな。
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