「ヤクザとマスコットが契約結ぶゲームって、何それ!?ギャグなん?」
最初はウチもそう思ってたんよ。
でも実際にプレイしてみたら、ストーリーが想像以上に良すぎて、気づいたら感情持ってかれてた。
『プロミス・マスコット・エージェンシー』は、ネタっぽく見せておいて、
中身はしっかり作り込まれた“再生の物語”。
しかも、軽トラで田舎町をぶーんって走り回れる自由度に加えて、
トラック改造までできるっていうワクワク要素付きやで。
ウチ的には、プレイ時間もちょうど良くて、
ガッツリ楽しみつつ、日常の合間にクリアできるのもポイント高かったわ。
今回はこのゲームの魅力や感想をネタバレなしで紹介していくで。
「気になってるけど、買うか迷ってる…」そんなキミみたいな人にこそ、届けたい記事やねん!
Q.『プロミス・マスコット・エージェンシー』ってどんなゲーム?
ゲーム基本情報
📌 ジャンル
オープンワールドアドベンチャー × 経営シミュレーション
🏢 配信元
Kaizen Game Works(イギリス)
🎮 対応機種
Nintendo Switch / PS5 / Xbox Series X|S / Steam / Epic Games Store(PC)
『プロミス・マスコット・エージェンシー』は、
オープンワールド探索+マスコット芸能事務所の経営っていう、めっちゃクセ強なゲームなんよ。
プレイヤーは、元極道の主人公「ミチ」になって、
過疎町にある倒産寸前のマスコット事務所を再建していくことになるねん。
しかもその相棒が、指の形したマスコット「ピンキー☆」っていうクセのかたまりでさ。
最初はツッコミしか出てこんかったけど、だんだんウチ、ピンキーに情が湧いてきたんよな…。
移動は軽トラ!
田舎町をぐるぐる走り回れる自由度があって、マップも広すぎず狭すぎずちょうどええ。
途中から空も飛べるようになるし、探索の楽しさがどんどん広がってく感じがたまらんで。
さらに、スカウト・契約・派遣・給与調整といった経営シミュ的な要素もちゃんと詰まってる。
操作にちょっとクセはあるけど、それも含めてクセになるタイプのゲームやと思う。
ちなみにプレイ時間は、だいたい14〜17時間くらい。
ボリュームはしっかりあるけど、社会人でも無理なく完走できるくらいやで。
ストーリーの魅力|バカっぽいのに、気づいたら泣いてた
「ヤクザとマスコットが再出発?は?意味わからん」
ウチ、最初は完全にネタ枠やと思ってたんよ。
でもな、プレイしていくうちに、
**ただのおふざけやない“濃い物語”**がじわじわと見えてきてん。
舞台は、マスコットが人間と一緒に生きてる田舎町。
どこか寂れてるけど、みんな必死に前向いて生きてる。
主人公のミチは、過去を背負った元極道。
相棒になるピンキー☆も、ただのゆるキャラやない。
ふたりがぶつかりながらも、少しずつ心を通わせてく流れがもう、
なんというか、沁みるねん……。
町の人たちや、スカウトしたマスコットたちも、みんな何かを抱えてる。
そこにしっかり寄り添っていく感じがあって、
「これほんまにギャグゲーやったっけ…?」って何度も思った。
テンションはコミカルなんやけど、
会話の端々やセリフに、心に刺さる言葉が散りばめられててな。
笑える。けど、泣ける。
アホっぽい。でも、リアル。
そのギャップこそが、このゲームの一番の魅力やとウチは思うんよ。
豪華声優陣が“推し”をさらに沼らせる
このゲーム、声優陣がガチすぎるんよ。
まず主人公・ミチを演じてるのが、あの黒田崇矢さん。
そう、あの桐生一馬(龍が如く)で有名な、低音で説得力ありすぎるお兄さんやねん。
この時点で「熱っっっ!」ってなるんやけど、
マスコットのピンキー☆役に渋谷彩乃さん、
さらに脇を固めるのが檜山修之さんとか斎藤恵理さんとか、
ほんまに“ガチの実力派”ばっかりなんよな。
しかも、演技の方向性もすごくて、
ネタっぽいシーンは全力でハッチャケてるのに、
感情を揺さぶる場面では一瞬で空気を変えてくるんよ……すごすぎ。
キャラ同士の掛け合いも絶妙で、
「このセリフ、誰が書いたん!?天才か!?」ってなる場面も多い。
ストーリーを支えてるのはもちろん脚本やけど、
キャラに命を吹き込んでるのは間違いなく声優陣やなって、プレイしてて何度も思った。
正直、これだけで「推し」ができるし、
「もう一回聞きたいからルート分岐やり直そ」ってなるレベルやで。
探索と改造がアツい|軽トラに夢を乗せて走れ!
ウチ、ゲームで探索できるやつ大好きなんよ。
でもこのゲームの探索、正直ナメてた。
「軽トラで田舎を回るだけやろ?」
……ちゃうねん。これはもう、“旅”やねん。
まず、町の空気感がすごい。
さびれたシャッター街、無人の商店、のどかな田んぼ道…。
どこか切ないけど、あったかくて、歩くだけでエモさが込み上げてくるんよな。
で、やっぱり軽トラよ。
最初は「操作クセあるな〜」ってなるけど、
慣れてくると、これが楽しいねん!
ちょっとした段差もアクセルで超える感じが、もうクセになる!
しかも途中から空飛べるようになるねん。
「いやもう何なんこのゲーム!最高かよ!」って声出たわ。
さらにトラックの改造も地味にハマる。
カラーリング変えたり、ウイングつけたり…
推しカラーに染めて、町を駆け回るのがもう楽しくて楽しくて!
気づいたらミッションそっちのけでドライブしとって、
「え、これ何ゲーやったっけ?」ってなるくらいやった。
このゲームの探索は、ただの移動やない。
推し活と旅と癒しが混ざった、マスコットとの日常そのものやねん。
ゲーム性は?自由度・育成・経営要素もチェック

『プロミスマスコット』って、見た目のゆるさからは想像できへんくらい、ゲームとしての中身もちゃんと作り込まれてるんよ。
まず、マスコットのスカウトと育成。
町を歩いてるマスコットに声かけてスカウトしたり、
事務所で仕事させてレベルアップさせたり、ほんまにプロデューサーしてる感があってテンション上がるで。
しかも、派遣先の内容やマスコットとの相性で結果が変わるから、
「誰をどこに派遣するか?」っていう戦略性も意外とあるんよな。
さらに、給与の設定までプレイヤーが決めるっていう…
めちゃくちゃブラックにもできるし、超ホワイト経営もできる。
この“選ばせてくる感じ”、地味にクセになるやつやねん。
あとね、選択肢によってルートやイベントが微妙に変わるから、
一周じゃ味わい切れへん分岐要素も◎。
推しキャラとのやりとりを回収したくて、何周かしたくなるタイプのゲームやと思う。
ただ、UI(メニューとか)はちょっと不親切なとこもあって、
慣れるまでは「あれ?どこ操作したらええんやっけ?」ってなる場面もあった。
でもその辺は、愛が勝ったら気にならんくなる範囲やったわ。笑
全体的に、ストーリー重視ゲーやと思ってたら、
経営・戦略・自由度まで詰め込まれてて、めっちゃ遊びがいあるゲームやったで!
SNSでも話題|「頭おかしいのに泣ける」の声、続々
このゲーム、X(旧Twitter)でもめちゃ話題になっててな、
**第一声がだいたい「なんなんこのゲームwww」**から始まるんよ。
でもそこからプレイした人の反応を見ていくと……
「トラック飛び出したあたりで腹よじれたけど、後半ふつうに泣いてた」
「声優が本気すぎて逆におもろいし感情ぐちゃぐちゃなる」
「出オチかと思ったらストーリーちゃんとしてて感動してる自分に驚いた」
……っていう感じで、“カオス→感動”の落差にやられる人が続出してる。
あと「ピンキー☆が予想外に良い子すぎる」とか、
「ミチの人生、重すぎて抱きしめたくなる」とか、
キャラに対する愛着ツイートもめっちゃ多かったで。
中には、マスコットとのルート分岐やED分岐を語ってるツリーもあって、
プレイヤー同士で「このルート見た?」「あの選択肢やばくない?」って盛り上がってた。
あと実況系YouTuberが取り上げたこともあって、そこから一気にバズった感あるな〜。
最初は「ネタゲー」扱いやったのが、
今では「ネタの皮を被った良ゲー」として語られてるのがほんまおもしろいし、
口コミでジワジワ広がってる“愛され方”が伝わってくる作品やで。
まとめ|“ただのネタゲー”と思ってる人こそ、やってみて

『プロミス・マスコット・エージェンシー』、
正直、最初はウチも「どうせ笑い枠やろ」って思ってた。
けど、実際にプレイしてみたら、
ストーリーはしっかり作り込まれてるし、キャラは魅力全開やし、探索も経営も楽しすぎたんよ。
声優さんたちの演技もガチで、セリフ一つひとつが心に残るし、
推しマスコットと過ごす時間は、ほんまに宝物みたいやった。
自由度も高くて、
軽トラ改造したり、マスコットに給料払ったり、空飛んだり(!?)、
ほんま意味わからんぐらい色んなことできて、ずっと飽きへんかったわ。
そして、何よりストーリー。
バカっぽさに隠れた“本気のドラマ”が、プレイヤーの心をガッと掴んでくる。
笑いながら泣けるし、ラストにはちょっとだけ、前向きになれる。
ウチは断言する。
これは、ネタゲーやない。“体験”や。
ちょっとでも気になってたなら、今すぐやってみて。
キミの心にも、きっと“ピンキー”が住みつくで♡
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